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ミスターインクレディブル2・同時上映の短編は『バオ?』肉まんの物語のあらすじは?

ピクサーの新作、『ミスターインクレディブル 2』の続編、『インクレディブル・ファミリー』の日本公開が迫っています!アメリカ居住の私は先日映画館で見てきたんですが、やっぱりピクサーはいい!!

長〜〜いこと待った甲斐あって、期待を裏切らないハラハラドキドキの展開になっていました!

今回注目したのは、本編上映の前に流れた短編映画、『Bao・バオ』。


見にいくまでこの短編のことは知らなかったんですが、とにかく心温まるハートフルストーリーで癒されるんですよ!また、アメリカではちょっとした物議を醸している作品でもあるので、この作品のどこが問題なのかについても紹介していきたいと思います!!!

 

『Bao・バオ』のあらすじ

仕事が忙しい夫ともに暮らす中国系アメリカ人の主婦がある日夕食のために作ったBaozi(蒸し餃子のようなもの)。彼女が食べようとすると、なんとBaoに手足が生えて、赤ちゃんのように動き出したではありませんか!!

寂しい思いをしていた彼女は、この餃子を息子として大事に育てることにします。

しかし当初の赤ちゃん状態から少しづ成長する”息子”は、だんだん母の心配を鬱陶しがるように。友人と遅くまで遊び歩いたり母を無視したりするように。

もっと息子から構って欲しい母は、ある日とうとう婚約者を紹介してきた息子に対し、驚きの行動に出ます、、、!

 

アメリカ国内での『Bao』に対する反応は??

 


事の発端は、映画を見た方々(主に白人女性)から、

うちの子供はミスターインクレディブル を観に行ったのに、なぜこんなよくわからない短編を15分も流すの?意味わかんない

と行ったツイートが拡散され、

キャラクターがアジア人だったからこのような批判が出てるんだ。人種差別だ!

あんたのような白人には『Bao』の良さはわからない。

私は白人だけど感動した!!!

といった意見が大いにバトルを繰り広げた事でした。

  • 移住した国で夫は忙しく子供も巣立ってしまった寂しい母の孤独
  • 成長してもお互い思いやる親子関係の大切さ

などを描いている作品なのですが、食べ物が子供に変身する事子離れが難しい母の葛藤などが

  • 18歳になったら独り立ち当たり前
  • 成人したら基本的には個人主義で、アジアのように老いた親の面倒を子供が見る

という習慣がない欧米人にとっては理解しにくかったのかもしれません。

私が鑑賞した映画館では、ほとんどの人が感動した様子でBao上映後には軽い拍手が湧いたのですが、どうも映画館によってはBaoをバカにしたような笑いが起きたりする、など

アジア系のかたが不快な思いをすることがあったようです。

日本でこのようなトラブルが起こることは少ないですが、アメリカではこんな問題が起きていたんだ、ということも頭の片隅において視聴してみるのもいいかな、と思います!

参考:https://www.polygon.com/2018/6/26/17505726/pixar-bao-dumpling-short-reactions

Baoって肉まん?それとも餃子のこと?

最後に気になった、Baoは餃子なのか、それとも肉まんなのか?ということについてちょっと紹介します!!

Baoはチャイニーズバン、つまり中国のパンの一種と紹介されているので、おそらく小籠包に近いものだと思われます!

日本のコンビニで売っているようなものとはちょっと違い、中にはひき肉とともにキャベツや人参、玉ねぎなどをたっぷり加えてちょっと餃子に近い雰囲気です。

餃子と肉まんの中間、といったところでしょうか?

出典:https://d13ezvd6yrslxm.cloudfront.net/wp/wp-content/images/bao-3.jpg

 

ピクサーが公式に公開しているBaoのレシピがこちら!!

<皮の部分>

  • 小麦粉:4カップ
  • 3/4スプーン:イースト
  • 500ml:水

<中身>

  • 450g:ひき肉
  • 450g:千切りキャベツ
  • 小さめ1本:人参の千切り
  • 2〜3本:小口ネギ
  • 1個:卵
  • 大さじ1:生姜
  • 大さじ1:オリーブオイル
  • 大さじ半分:チキンスープの素
  • 大さじ1:オイスターソース
  • 大さじ1:白ワイン
  • 塩胡椒少々

材料はこんな感じです!お家にある材料で簡単に作れちゃうので、ぜひ挑戦してみてください!!

レシピはこちらから

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