FIFAW杯初戦で決勝ゴールを決め、『Mr.半端ない』と呼ばれている大迫勇也選手!
土壇場できちんと決める精神力と技術の高さはさすがでした!香川選手などスター選手の大活躍が期待される中で、先制点をあげたのは大迫選手!
こんなスターは一体どんな環境で育ち、どんなご家族に囲まれてどんな練習をしてきたのでしょうか?
今日は大迫勇也の生い立ちと実家!練習方法や高校の頃のサッカー成績は?
ということでまとめていきます♪
ユニフォームを着て、大迫選手を応援しよう!!! |
大迫勇也選手の基本情報
愛称: Mr.半端ない
国籍: 日本
生年月日: 1990年5月18日(28歳)
出身地: 鹿児島県加世田市(現南さつま市)
身長: 183cm
体重: 73kg
在籍チーム: ヴェルダー・ブレーメン
ポジション: FW(CF, ST)
利き足: 右足
学歴:
2003-2005 鹿児島育英館中学校
2006-2008 鹿児島城西高等学校
2006-2010 中央大学
大迫勇也の生い立ち
大迫選手のご両親は、父、大迫哲夫さんと母の美津代さん。
お父さんは野球、お母さんはバレーボールをされていたということで、もともとすぽー万能なご両親のちを受け継いて生まれてきたようです。
そしてなんと3歳から(!?)加世田市(現南さつま市)のスポーツ少年団でサッカーを始め、両親から受け継いだ才能はあっという間に開花!
中学進学前には大迫選手自身、プロを目指すことを決意していました。
そのため、体にはとても気を使っていて小学校5年生の頃からコーラやサイダーなどの炭酸飲料水は一切飲んでいないんです!かなり負けず嫌いな性格はこの頃から変わっていないみたいですね。
その後、鹿児島城西高校の提携校である鹿児島育英館中学校へ進学し、中学途中からFWに転向。
鹿児島城西高校では1年からレギュラーで活躍し、高校入学と同時にU-16日本代表にも選出されています。
大迫勇也選手の成功は、幼い頃からコツコツ積み重ねてきた涙ぐましい努力との賜物なんですね。
大迫選手の高校時代の成績は?
そんな努力を積み重ねた幼少期により実力がついた大迫勇也選手は、高校時代にすでに全国的に有名になっていきます。
鹿児島城西高校では1年からレギュラーで活躍し、また高校入学と同時にU-16日本代表にも選出されています。
高校2年の時にはにはJFAプリンスリーグU-18九州1部で個人得点ランキング5位たものの、FIFA U-17ワールドカップの出場は逃しました。
そして2008年、第61回鹿児島県高校総体サッカー競技大会では、強豪の鹿児島実業高校を相手に5ゴールの活躍で優勝。
第87回全国高等学校サッカー選手権大会では初戦から大会史上初の4試合連続2得点を成し遂げる。この時、負けたチームの主将だった中西隆裕さんは、
『大迫半端ないって!!!あいつ半端ないって!!!』と後々まで語られまくる名言を残しました笑
今回のW杯のゴールを見て、きっと中西さんも喜んでるでしょうね^^
大迫選手の練習方法とは?何か秘密がある??
今回夢だった舞台で決勝点を決める!という快挙にも、『練習通りの形が出せた。』とコメントされていた大迫選手。
普段一体どんな練習をされているんでしょうか?何か特別な練習方法があったらぜひ知りたいですよね!
まず大迫選手は体がものすごくガッチリしているタイプではなく、海外移籍直後は海外の屈強な選手に当たり負けすることが多く、
なんとかしなければ!という思いがあったんだそうです。
そこで実践したのが
「風船トレーニング」
なんじゃそりゃ。
仰向けになって足を浮かし、腹筋に力を入れた状態で風船を膨らませます。これが風船トレーニングです。このトレーニングでは、体幹を鍛えるとともに、呼吸をする際に必要な横隔膜を鍛える効果があります。
そして、もう一つ、わざわざ呼吸がしにくいように、ストローで呼吸することで心肺機能をアップ。これによって体格が自分より上の選手にも立ち向かえる、強い体を作ったんだそうです。
全国のサッカー少年、少女のみなさん!これをやれば大迫選手のように強くなれるかもしれないです!!