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山本KIDに4秒KOの相手選手は?宮田和幸の現在とキッドとの関係は?!

数々の名勝負を繰り広げ、『神の子』としてその名を轟かせた総合格闘家、山本キッドさん。

彼の歴史の中でも、おそらくもっとも衝撃だったのが、『伝説の4秒KO』でしょう。

フルで視聴は以下の動画でどうぞ!

衝撃の4秒KOは4分27秒から!

この山本KID伝説の膝蹴りを顎に食らってしまい、失神し、その後も長くの治療を強いられた気の毒なこちらの選手が、元レスリング五輪代表の宮田和幸選手です。

一体どんな選手だったのか。そしてこのとんでもない膝蹴りを繰り出した山本KID選手とはどんなご関係だったのか、今回調べてみました。

宮田和幸選手とは?

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本名: 宮田 和幸
通称: ヘラクレス
国籍: 日本
生年月日: 1976年1月29日(42歳)
出身地: 茨城県水戸市
所属: フリーランス→BRAVE
身長: 172cm
体重: 65kg
階級: ライト級→フェザー級
バックボーン: レスリング
テーマ曲: Eye of the tiger Mash Up

10才でレスリングをはじめ、シドニーオリンピックでは63kg級で日本代表として戦った選手です。

2004年からは総合格闘技に転身し、寝技を得意として活躍した、正真正銘の一流格闘家です!(あの4秒KOしか知らない人にはめちゃめちゃ弱い人に見えますが、そんなことはありません!笑)

『ヘラクレス』と呼ばれることからもわかる通り、とんでもない筋肉美です、、、

2011年の試合で王座獲得に失敗してからは公式試合はなく、現在は新しい世代の育成にも力を注がれているようです。

23才の時にご結婚されていて、三人のお子さん、奥様と千葉で暮らされているそうです。こんなパパがいたら友達に自慢できる!お子さんが羨ましいです!

なぜ4秒でKOされてしまったの?

実はこの試合、前評判では山本KIDさんが苦戦するのでは?と言われていました。

レスリングではオリンピックに出場経験のない山本KIDさん。KIDさんのお父様の郁榮さんは、ミュンヘン五輪に出場した際、不本意なジャッジに泣き悔し泣きをした過去があり、

山本KIDさんをはじめとする子供達はオリンピック出場に相当な執念を燃やしたと言われます。

つまりレスリングでの実力派宮田選手の方が一枚上だった、と言えます。

そして体格も、宮田選手が山本KIDさんを大きく上回っています。(山本KIDさん 163cm 宮田選手 172cm)

 

そのことを知っていた山本KIDさん。

『宮田選手の得意とする寝技に持ち込まれたら勝てない』

と踏み、『上だったらタックルできないんだろう。よし、飛ぼう』と試合の3日前の夜に思いついたんだそうです。

つまりは山本KID選手の完全なる作戦勝ちですね。

 

山本KIDと宮田和幸の関係は?

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こんなとんでもない膝蹴りをくらい、宮田選手は下顎骨を骨折。顎を固定するため、なんとあの試合のあと数ヶ月に渡り流動食生活を余儀なくされてしまいました。

私だったら確実に山本KID大っ嫌いになりますが、笑

お二人の関係はどうだったのでしょうか。

 

宮田和幸選手によると、なんとキッドさんと宮田さんはもともと中学生のころから知り合いであり、ともにレスリングの試合に出場したりされていたんだそうです。

『なんでKIDと僕が試合をするんだろう、、』と思ったと、のちにご本人が語っています。

あの試合に関しても、『彼の方が強かったからあのような結果になっただけ。』となんともあっさりした発言をされていますし、

特にわだかまりが残ったりはなかったようですね。さすがスポーツ選手。

確かに試合後の映像を見た所、試合に勝って大喜びの最中、KIDさんは宮田さんに駆け寄り、大丈夫か確認。その後宮田側のスタッフの方達へ握手を求め、挨拶されているところがバッチリ映っています。

私が育った時代は亀田三兄弟の全盛時代だったこともあり、格闘技の選手は品も礼儀もないどうしようもない奴が多い、という印象が強かった私はちょっと感動しました笑

そりゃあそうだ。強い選手ほど、相手の選手へのこうした思いやりが大切ですし、フェアでクリーンなスポーツにするためにたいせつな事ですよね。

残念なことに先日山本KIDさんががんのために逝去されたことがわかりました。

それに対して、宮田選手がこんなコメントをされています。


まとめ

  • 4秒でKOの試合の相手は宮田和幸選手
  • 実は山本kIDと宮田和幸は中学生の時から仲が良かった
  • 4秒KOは、山本KIDの作戦だった

数々の伝説を残して天へと旅立った山本KID選手。お母様が他界されているということで、きっと天国で待っていてくれていると思います。

彼を失って寂しくなりますが、今は彼が与えてくれた感動に感謝したいと思います。